「よつば保育園」を開園いたしました

2017年12月01日

報道関係各位
株式会社プログレス

内閣府所管の企業主導型保育所「よつば保育園」を開園

－多様で柔軟、質の高い保育サービスを提供、 待機児童の解消に向け地域社会の実情に合わせた運営が可能－

人材サービス事業を手掛ける、株式会社プログレス(所在地：岡山市辰巳11-105、代表取締役：山崎智裕)は、内閣府所管の企業主導型保育所「よつば保育園」を、2017年12月1日(金)に開園いたしました。

■内閣府所管の企業主導型保育所「よつば保育園」
https://yotsuba-hoikuen.jp/

【サービスの概要】

「よつば保育園」は”幸せに生きる土台を育む”という保育理念のもと、岡山市の企業の皆様と協力しながら、お父さんお母さんの仕事と子育てを応援する保育園です。

【背景】

企業主導型保育を簡単に表現すると「会社がつくる保育園」です。現在の多様な就労形態に対応する保育サービスの拡大を行い、保育所待機児童の解消を図り、仕事と子育てとの両立に資することを目的に創設された事業です。たとえば、土祝日や、延長保育などの幅広い運営をすることで、平日フルタイムで働いている場合以外でも要件を満たせば認可保育園と同じくらいの料金で利用できます。
利用者は、施設の設置者と直接契約をします。認可保育所は、利用にあたって自治体に「保育の必要性」を認定してもらう必要があり、自治体が「保育の必要性」の度合いによって入園の可否を決めます。待機児童の多い都市部では、”保育の必要性が低い”と判断された場合、認可保育所の利用は難しくなっています。しかし、「企業主導型保育」の場合、就労要件などを満たせば、自治体の認定いらずで契約ができ、さらには認可保育所並の保育料で利用することができます。

【3つの特長】

1. 働き方に応じた多様で柔軟な保育サービスが提供できる。（延長、土祝の保育、短時間・週2日のみの利用も可能）
2. 国から保育所の運営費・整備費の助成金が支給されるため、充実した環境を整え、質の高い保育を提供できる。
3. 待機児童の解消に向け、地域社会の実情に合わせた柔軟な運営が可能である。

【今後の展望】

週5～6日、11時間の開園時間でのスタートになりますが、将来的には保護者のニーズに合わせて、週7日13時間開園への変更の可能性があります。

また、将来的にはモンテッソーリの幼児教育を導入したいと考えています。

■モンテッソーリ教育の目的■

それぞれの発達段階にある子どもを援助し、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学びつづける姿勢を持った人間に育てる」ことです。

（参考文献：日本モンテッソーリ教育綜合研究所 より）

【よつば保育園について】

所在地：〒700-0962　岡山県岡山市北区北長瀬表町1-3-24

代表者：園長　岡田（おかだ）

設立：平成29年12月1日

Tel：086-239-3560

FAX：086-239-4311

URL：https://yotsuba-hoikuen.jp/